最近、街でよく見かけるようになったトヨタのプロボックス。リフトアップしたり、無骨なタイヤを履かせたりと、外装をカスタムして楽しむのが大人気ですよね。でも、その「中身」について、じっくり考えたことはありますか?
そんな中、「うちは外装じゃなくて、中身だけで勝負します」と宣言する、なんともユニークな会社が登場しました。滋賀県に本社を置く株式会社グッドサンです。
外装カスタム全盛の今、あえて「中身」だけを見せる
2026年2月に開催される「大阪オートメッセ」は、カスタムカーの祭典。特にプロボックスの展示ゾーンは、各社が腕によりをかけた外装カスタムでしのぎを削る場所になるはずです。
ところが、グッドサンはその流れに逆行。なんと、プロボックスをベースにした 内装カスタム「サンライズ」 一点に絞って出展するというのです。外見はごく普通のプロボックス。でも、ドアを開けた瞬間、全く違う世界が広がる…という仕掛けです。これは面白そうですよね。

これはキャンピングカーじゃない。「第三の場」という新提案
写真を見ると「ああ、おしゃれな車中泊仕様ね」と思うかもしれません。でも、実はちょっと違うんです。彼らが提案するのは、家でも職場でもない 「第三の場」 というコンセプト。

サンライズは、ただベッドキットを置いただけの簡易的なものではありません。天井・壁・床からすべて作り替えることで、車内を一つの“部屋”として成立させているのが最大の特徴。キャンピングカーのように「多機能で便利」を目指すのではなく、むしろ「静かに一人の時間を過ごす」ことに特化しているんです。
なぜ内装にこだわるのか?
代表の谷口寿一氏は「車を作っているというより、人がどう過ごすかを考え続けています」と語ります。移動手段である前に、車は「時間を過ごす場所」である、という考え方が原点にあるんですね。

たとえば、リモートワークの合間に集中するための書斎として。あるいは、家に帰る前に少しだけ気持ちをリセットするための隠れ家として。そんな使い方が浮かんできます。これは、現代のライフスタイルにすごくマッチした提案だと感じました。
大阪オートメッセ2026で「違和感」を体験しよう
今回の展示の最大の見どころは、「これはキャンピングカーではない」という“違和感”そのものだそうです。外装カスタム車がズラリと並ぶ中で、この「サンライズ」がどんな存在感を放つのか、個人的にも非常に気になります。
「見た目より中身」という哲学を貫くグッドサンの挑戦。気になる方は、2026年2月の大阪オートメッセで、ぜひそのドアを開けてみてください。きっと新しい車の可能性を感じられるはずです。
より詳しい情報は、公式サイトで確認できます。
- 会社名: 株式会社グッドサン
- 所在地: 滋賀県愛知郡愛荘町中宿162-3
- 公式サイト: https://goodsun-group.co.jp/











