ボルボ愛が爆発!日本最大級の祭典「VOLVO Meeting」熱狂レポート&次なる豪華イベントを深掘り!
「ボルボ」と聞いて、皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか? 「安全性」「スカンジナビアンデザイン」「知的な佇まい」…人によって様々でしょう。しかし、そのボルボの秘めたる魅力、そしてオーナーたちの底知れぬ情熱を肌で感じられるイベントがあることをご存知でしょうか?
先日、千葉県袖ヶ浦市の「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」で開催された 「VOLVO Meeting in SODEGAURA 2025」 は、まさにボルボ愛が爆発する、日本最大級のボルボの祭典でした! 私もこの熱狂の場に足を運び、ボルボというブランドが持つ奥深さと、それを愛する人々の温かいコミュニティに深く感銘を受けました。
世代とジャンルを超えた「ボルボの万博」!イベントレポート
このイベントは、ボルボオーナーと、これからボルボに乗ろうと考えている人々、そしてそのご家族が一体となって楽しむためのものです。主催は、ボルボを5台も乗り継いできた車好き芸人の千太郎氏と、自動車SNS「みんカラ」で国内最大のボルボオーナーグループ「ELK関東」を率いる古谷氏。ボルボの魅力を最大限に引き出し、ユーザー同士のつながりを強めるという熱い思いから、2023年にスタートしました。
今年のイベントは、前年の参加台数約180台、来場者約200人という成功をさらに上回るスケールで開催され、参加台数は約200台、来場者数は300人超と過去最高の盛り上がりを見せたのです。
サーキットに整然と並べられたボルボ車の隊列は、まさに圧巻の一言。この光景を見た瞬間、「ああ、これはただのミーティングじゃない、ボルボの多様な魅力が凝縮された『万博』だ!」と直感しました。
古今東西、あらゆるボルボが集結!
私が特に驚いたのは、その車種の多様性です。 1950年代のクラシックモデルから、最新の乗用車、そしてなんと大型トラックまで!普段なかなかお目にかかれない貴重なボルボたちが一堂に会しているのは、このイベントならではの光景でした。
▲1950年代の名車、ボルボPV544が室内展示され、来場者の目を釘付けに
歴史を感じさせる美しい曲線を描くクラシックカーの隣には、現代的な洗練されたデザインの最新モデルが並び、さらに奥にはヨシノ自動車が持ち込んだ迫力満点のボルボ最新トラックFHが鎮座。まるで時を超えてボルボの進化の歴史を辿るような、そんな感動がありました。
▲トラックまでサーキットに登場!ボルボの懐の深さを感じさせます。
チューナーと専門家が集う、知識と情熱のブース
会場には、日本を代表するボルボチューナーであるVST、ERST、HEICOをはじめ、20社以上の企業ブースが出展していました。最新のカスタムパーツやデモカー展示はもちろん、YouTubeで人気の洗車ショップ「NUNUファクトリー」や大手タイヤ・オイルメーカーも参加し、オーナーたちは熱心に情報を交換していました。
▲ショップ出店エリアでは、カスタムパーツやメンテナンス情報が満載!
特に注目を集めたのは、国内唯一のボルボレーシングカー 「ERST Racing V40」 。ランチタイムには、このV40で耐久レースに参戦するレーシングドライバーの河村直樹氏とチーム代表奥田氏によるトークショーも開催され、ボルボの秘めたるスポーツ性能について深く語られました。
▲国内唯一のボルボレーシングカー ERST Racing V40
さらに、チェコからボルボのコンピューターコーディングやチューニングを手がける 「D5T5.com」 が初来日!直接ユーザーと対話する機会は非常に貴重で、多くのボルボファンが最新のチューニング技術に触れることができたことでしょう。
オーナー同士の熱い交流とサーキット走行
このイベントの醍醐味は、なんといってもオーナー同士の交流です。車種ごとに区分けされた駐車エリアでは、年式やモデル、カスタムの壁を越えて、参加者たちが熱心に情報交換をしている姿がいたるところで見られました。SNSグループを超えたリアルなネットワーキングの場として、参加者にとってかけがえのない時間となったはずです。
▲クラシックボルボも多数参加し、オーナー同士の会話に花が咲きました。
そして、ボルボのイベントでサーキット走行が体験できるというのも、このミーティングの大きな魅力です。ボルボが誇る高い安全性能を実感しながらの体験走行や、参加全車種でのパレードランは、オーナーにとって忘れられない思い出になったことでしょう。
▲ピットロードからサーキットへと向かうボルボの勇姿!
さらに、恒例の 「ボルボ日本一決定戦レース」 も開催され、白熱した走りに観客は大興奮!ボルボが持つ「秘めたスポーツ性能」を存分に発揮する場として、毎回大きな盛り上がりを見せています。
▲日本一決定戦走行前のマシンたち。静かなる闘志を燃やしています。
参加者からは、「ボルボのファン同士が全国からこんなに集まれるなんて、まさにおVOVLO EXPOという祭りのよう」「トラックや50年代のボルボ展示が意外で面白かった」「次回も絶対参加!」といった熱い声が相次ぎました。イベント直後からSNSでは写真や動画が拡散され、ボルボの根強いファンコミュニティの存在を改めて知らしめる結果となりました。
▲参加者全員での記念撮影。最高の笑顔がイベントの成功を物語っています。
【速報】次は「みんなのトラックフェス」と夢のコラボ!
興奮冷めやらぬ中、ボルボオーナーにとって嬉しいニュースが飛び込んできました!なんと、次なるボルボミーティングは、国内最大級の 「みんなのトラックフェス」 とのコラボイベントとして開催されるというのです。
これは、今回のミーティングで大型トラック展示やデモラン、同乗体験を行ったヨシノ自動車様が主催する「みんなのトラックフェス」内に、ボルボ乗用車のためのスペシャルなスペースが設けられるという、まさに夢のような企画!
「みんなのトラックフェス 2025 in 木更津 With VOLVO Meeting 2025」の魅力
今回のコラボイベントは、交流と会話をメインとした、よりアットホームな雰囲気でのミーティングとなるようです。そして何より素晴らしいのは、ボルボオーナーの皆さんが「みんなのトラックフェス」が提供する全てのコンテンツを一緒に楽しめるという点!
ヘリコプターの遊覧飛行、迫力満点のバンドライブ、有名お笑い芸人のステージ、そしてずらりと並んだキッチンカーの美食…。これはもう、車好きならずとも、家族連れや友人同士で一日中楽しめる、まさにフェスティバルです!
▲夜の駐車場に並んだボルボのテールランプ。次のイベントでも、こんな美しい光景が見られるかもしれません。
前回のVOLVO Meetingに参加した出展者も複数参加予定とのことなので、じっくりと歓談し、愛車への熱い思いを語り合う絶好の機会となるでしょう。
気になる参加費用は、ボルボ乗用車1台につき3,000円! しかも、この価格で2日間(1日のみ参加も同額)参加でき、トラックフェスの全コンテンツまで楽しめてしまうのは、正直破格と言えるでしょう。これはボルボオーナーなら見逃せませんね!
イベント概要
項目 | 内容 |
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イベント名 | みんなのトラックフェス 2025 in 木更津 With VOLVO Meeting 2025 |
開催日時 | 2025年10月18日(土) 10:00~17:00 2025年10月19日(日) 10:00~16:00 |
開催場所 | ユーポート木更津 (千葉県木更津市草敷268) |
エントリー費用 | ボルボ乗用車1台につき 3,000円 (両日参加でも同額、駐車料金込み) |
主催 | みんなのトラックフェス実行委員会 (株式会社ヨシノ自動車、KCV-PARTS、SANKOU、SenoProTrucks株式会社、EU TRAILERS、VOLVO MEETING 2025) |
▲ 次回イベントの告知ポスター。BBQやキャンプも楽しめるなんて、期待が高まります!
ボルボの世界は、もっと奥深い!
「安全のボルボ」というイメージは揺るぎませんが、今回の「VOLVO Meeting」は、その安全性の陰に隠されたデザインの美しさ、秘めたるスポーツ性能、そして何よりオーナーたちの熱い情熱を再発見する機会となりました。そして、次なる「みんなのトラックフェス」とのコラボは、ボルボの多様な可能性と、コミュニティの広がりを象徴しているように感じます。
ボルボオーナーのあなたも、これからボルボの世界に足を踏み入れようとしているあなたも、この機会にぜひ、ボルボが織りなす特別な体験に参加してみてはいかがでしょうか?きっと、あなたのボルボライフがより豊かになること間違いなしです!
さあ、次のボルボの祭典で、最高のひと時を共に楽しみましょう! ぜひエントリーして、この夢の共演を見届けましょう!