ビックリマンが日本全国を巡る! 47都道府県の魅力が詰まった新商品が登場!
「あれ?これ、もしかして…あの頃のワクワクが詰まってる!?」
そう感じたのは私だけではないはずです。80年代後半、日本中の子どもたちの心を鷲掴みにし、社会現象まで巻き起こしたお菓子「ビックリマンチョコ」。その「悪魔VS天使シリーズ」が2025年でなんと40周年を迎えるというから驚きです。そしてこの節目に、ロッテからとんでもない新商品が発表されました。
それは、ビックリマン史上初となる「ご当地ビックリマンチョコ」! 全国の47都道府県をテーマにしたキラキラシールが、私たちのコレクター魂を再び揺さぶること間違いなしです。
「ご当地ビックリマンチョコ」ってどんなお菓子?
この新商品は、大きく分けて**<東日本編>と<西日本編>**の2種類が登場します。
それぞれのチョコには、なんと各25種類の「47都道府県をモチーフにしたキラキラシール」がランダムに1枚封入されています。つまり、東西合わせて合計50種類のオリジナルシールが登場するんです!
想像してみてください。北海道の壮大な自然をイメージしたキャラクターや、沖縄の美しい海が広がる背景のシール。一枚一枚に、その地域「らしさ」が凝縮されているなんて、これまでのビックリマンにはなかった新しい魅力ですよね。
独自の視点:なぜ今、「ご当地」なのか?
私がこの新商品に特に注目したのは、その「ご当地」というテーマ性です。ロッテのマーケティング本部で開発を担当された小田克久さんのコメントを読むと、この企画に込められた熱い思いが伝わってきます。
ロッテは2022年から「ビックリマン地方創生プロジェクト」という活動を積極的に行っています。これは、ビックリマンを通じて各地の魅力を発信し、地方を元気にしようという素晴らしい取り組みです。小田さん曰く、このプロジェクトを通じて、親子連れなど幅広い世代が各地を訪れて楽しむ様子を目にし、「ビックリマンには地域を盛り上げる力がある」と実感したそうです。
この背景を知ると、「ご当地ビックリマン」は単なる新商品ではなく、地域活性化へのロッテの強いコミットメントの表れだと感じられます。昔からの「集める楽しさ」に、「日本の地域の魅力」を掛け合わせることで、家族や友人と「このシール、どこの都道府県だろう?」「あ、これ、あの旅行で行った場所だ!」といった会話が弾むことでしょう。旅のお供に、お土産に、そして自宅でのちょっとした学習教材に…使い道が無限に広がりそうです!
シールのデザインにも注目!
今回のシールの魅力は、その徹底した「地域らしさ」にあります。各都道府県の個性を際立たせるために、キャラクターやテーマカラーが選定され、地域を代表するモチーフまで取り入れられているとのこと。
一体、あなたの出身地や、思い出の都道府県はどんなシールになっているのでしょうか? 私も今からドキドキが止まりません!
価格とコスパは?
気になる価格ですが、想定小売価格は140円前後(税込) とのこと。 ウエハースチョコ1枚と、キラキラの限定シールが1枚ついてこの価格は、正直言ってかなりお得だと感じます。特に、今回のシールは47都道府県をテーマにしたコレクター性の高いもの。お菓子としての美味しさはもちろん、知的好奇心やコレクター欲を満たす付加価値を考えれば、価格以上の満足感が得られるのではないでしょうか。
いつ、どこで買えるの?
発売日は2025年9月2日(火) ! まだ少し先ですが、今から待ち遠しいですね。 そして、購入には少し注意が必要です。この新商品は、東西エリアで先行発売されます。
商品名 | ご当地ビックリマンチョコ <東日本編> | ご当地ビックリマンチョコ <西日本編> |
---|---|---|
発売日 | 2025年9月2日(火) | 2025年9月2日(火) |
発売地区 | 東日本先行 (北海道・東北・首都圏・関東信越・中部) | 西日本先行 (近畿・中四国・九州) |
内容量 | 1枚入 | 1枚入 |
価格 | オープン価格 ※想定小売価格 140円前後(税込) | オープン価格 ※想定小売価格 140円前後(税込) |
ご自身の住んでいる地域がどちらに含まれるか、しっかり確認してくださいね。旅先での発見も、また一興かもしれません。
ロッテとビックリマンチョコ:社会現象から地方創生へ
ロッテといえば、ガムやチョコレート、アイスなど、私たちの生活に寄り添うお菓子を数多く生み出してきた日本の大手菓子メーカーです。その中でも「ビックリマンチョコ」は、1980年代後半に「悪魔VS天使シリーズ」で空前のブームを巻き起こし、シール欲しさに子どもたちがお店に殺到するほどの社会現象となりました。
その人気は一過性のものではなく、今もなお多くのファンに愛され、様々なコラボレーションや新商品で私たちを驚かせ続けています。今回の「ご当地ビックリマンチョコ」は、単なる懐かしさだけでなく、 「集める楽しさ」というビックリマン本来の価値と、 「地方創生」という現代的なテーマを融合させた、まさにロッテが長年培ってきた経験と挑戦が詰まった商品と言えるでしょう。
「ビックリマン地方創生プロジェクト」は、現在第6弾として「ビックリマン×MUSASHI個展 聖魔アートの世界」といったイベントも開催されており、ビックリマンが持つエンターテイメント性が地域活性化に貢献していることが分かります。
ロッテの公式サイトでは、最新情報やお菓子のラインナップがチェックできますので、ぜひ訪れてみてくださいね。 株式会社ロッテ公式サイト
まとめ:日本を元気にする「ご当地ビックリマン」
40周年の集大成として登場する「ご当地ビックリマンチョコ」。これは、ただのチョコレート菓子ではありません。日本全国を旅する気分を味わえたり、家族や友人とのコミュニケーションのきっかけになったり、そして何より、日本の地域の魅力を再発見できる、そんな文化的な価値も秘めていると私は感じています。
子どもの頃、ビックリマンシールに夢中になった皆さん。そして、まだビックリマンの魅力に触れたことがない若い世代の皆さん。2025年9月2日、ぜひ「ご当地ビックリマンチョコ」を手に取って、新たな「集める楽しさ」と「地域の魅力」に触れてみませんか? きっと、一枚のシールから、日本の素敵な物語が始まるはずです!