ライフが仕掛ける、衣料品回収の裏側にある「想い」とは?
「もったいない」を「ありがとう」に変える。そんな素敵な取り組みを、スーパーマーケットのライフが実施していたのをご存知でしたか? 5月12日から6月8日の期間、首都圏・近畿圏の153店舗で、なんと61.4トンもの着なくなった衣料品を回収したというのですから驚きです。
ただの回収じゃない!ライフの衣料品回収プロジェクト
このプロジェクト、ただ単に衣料品を回収して処分するだけではありません。回収された衣料品は、必要としている人たちの手に渡るよう、東南アジアでリユースされたり、工業用雑巾や車内内装品にリサイクルされたりするんです。
私が特に注目したのは、このプロジェクトで得た収益の全額が、子ども食堂の支援に活用されるという点。着なくなった服が、誰かの温かい食事に変わる。そんな温かい循環が生まれているんですね。
参加者の声:「処分に困っていたから助かる!」
実際に衣料品を持ち込んだ方からは、
- 「子ども食堂の支援になるなら持ってくる!」
- 「処分に困っていたので活用してくれる場所があってよかった!」
- 「衣替えの季節で助かった!」
といった声が寄せられたそうです。皆さんも、タンスの奥に眠っている「いつか着るかも…」という服はありませんか? ライフの衣料品回収は、そんな服たちに新たな命を吹き込む、素敵な機会を提供してくれているんですね。
ライフの「らしさ」宣言とは?
ライフは、「おいしい」「ワクワク」「ハッピー」を届けることをモットーに、地域社会への貢献にも力を入れています。今回の衣料品回収プロジェクトも、その一環。「ライフらしさ」宣言として、 「お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたい」 という想いを掲げています。
次回開催に期待!そして私たちにできること
今回の衣料品回収キャンペーンは終了してしまいましたが、ライフのような企業が積極的に社会貢献活動に取り組む姿勢は、私たち消費者にとっても心強いもの。次回の開催に期待しつつ、私たち自身も日々の生活の中で、リユースやリサイクルを意識していくことが大切だと感じました。
ライフの企業情報はこちらからどうぞ: 株式会社ライフコーポレーション
あなたも、クローゼットの中に眠っている衣料品を整理して、次の機会にライフの衣料品回収に参加してみませんか? きっと、素敵な「ありがとう」に出会えるはずです。