耳を塞がないのに高音質?注目の完全ワイヤレスイヤホン「(nb)Audio Open+2」が登場!
皆さんは、長時間イヤホンを着けていると耳が疲れたり、周囲の音が聞こえなくて不安になったりしたことはありませんか?そんな悩みに応えてくれるのが、「耳を塞がないオープン型」のイヤホンです。
今回、私が個人的にすごく注目しているのは、家電製品ブランド (nb) から新たに登場する 「(nb)Audio Open+2」 という完全ワイヤレスイヤホンです。このジャンルで人気だったモデルが、さらに進化して帰ってきたという情報が入ってきました!
「オープン型なのに、どこまで音質が良いの?」というのが正直な第一印象であり、大きな期待ポイントです。一体どんな進化を遂げたのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
シックなブラックの充電ケース。コンパクトそうで持ち運びやすそうですね。
「Open+2」、ここがすごい!注目の特徴を深掘り
「Open+2」の最大の特徴は、やはり 「耳を塞がないオープン型」 であること。でも、それだけじゃないんです。今回のモデルチェンジで、さらに魅力的なポイントがいくつか加わっています。
1. 耳に優しい装着感と「ながら聴き」の解放感
- 耳掛けフック式デザイン: イヤホン本体が耳穴を塞がず、ソフトな極細フックで耳に掛けるスタイルです。これにより、長時間使用しても耳への負担が少なく、蒸れにくいのが嬉しいですね。メガネとの干渉も少ないとのこと。
- 周囲の音も聞こえる安心感: オープン型なので、音楽や通話中も周りの音を聞くことができます。駅のアナウンスや車の音など、危険を察知しやすいのはもちろん、家で使っている時に家族に話しかけられても気づけるなど、日常生活での使い勝手が格段に向上します。「何か作業をしながら」「移動しながら」音楽やポッドキャストを楽しみたい方にぴったりです。
2. オープン型でも侮れない!音質へのこだわり
オープン型イヤホンの課題として挙げられがちなのが、「低音が出にくいのでは?」という点。しかし、「Open+2」はこの点をしっかりクリアしようとしています。
- 11×15mmの大口径ドライバー: 小さなボディに、このサイズのダイナミックドライバーを搭載しているのは驚きです。これが、オープン型でありながらも重低音再生に優れる秘密のようです。前モデルからさらに低域の量感を増強したとのことで、迫力のあるサウンドにも期待が持てます。
- NUARL監修のサウンドチューニング: オーディオ好きならご存知の方もいるかもしれません。高品質なオーディオ製品を手掛けるNUARLのサウンドエンジニアがチューニングを監修しているとのこと。これは音質への期待値が一気に上がりますね!耳を塞がない解放感と、しっかり作り込まれたサウンドが両立しているとしたら、これは新しいリスニング体験になりそうです。
3. ハイレゾ級ワイヤレスとクリアな通話
今回のフルモデルチェンジの目玉とも言えるのが、この2点でしょう。
- LDAC対応: ハイレゾ音源に近い高音質をワイヤレスで楽しめるコーデック「LDAC」に対応しました。対応するスマートフォンなどと組み合わせれば、ワイヤレスイヤホンとは思えないほどのクリアで臨場感のあるサウンドを体験できる可能性があります。これはオーディオファンにとって非常に嬉しいポイントです!
- ※コーデックとは?: Bluetoothで音声を送る際の「圧縮形式」のようなものです。SBCやAACが一般的ですが、LDACはより多くの情報量を送れるため、高音質になります。
- 通話ノイズリダクション: 騒がしい環境でもクリアな通話ができるように、ノイズリダクション機能が強化されています。リモートワークでのオンライン会議や、外出先での急な通話でも相手に声がしっかり届くのは、現代には必須の機能と言えるでしょう。
4. その他の便利な機能も充実
毎日の使い勝手を向上させる機能もしっかり搭載されています。
- マルチポイント接続: スマートフォンとPCなど、2台のデバイスに同時に接続しておき、聴きたい方の音声をすぐに切り替えられます。これは非常に便利!
- IPX5の耐水性: 汗や小雨程度なら安心して使える防水性能です。(完全防水ではありませんのでご注意を)
- ゲーミングモード: 動画視聴やゲームで気になる音の遅延を軽減してくれるモードです。特に動きの激しいゲームをプレイする方には嬉しい機能です。
- 長時間再生: イヤホン単体で最大8時間(AAC使用時) 、充電ケース併用で最大30時間再生可能とのこと。通勤通学から長時間の移動まで、バッテリー切れの心配が少なくて済みそうです。
イヤホン本体のデザイン。耳にフィットしやすそうな形状ですね。
気になる価格とコスパは?
さて、これだけ多機能で高音質にもこだわっている「Open+2」、一体いくらで手に入るのでしょうか?
通常販売価格は14,300円(税込) とのこと。
LDAC対応、NUARL監修チューニング、充実した基本機能(マルチポイント、IPX5、ゲーミングモードなど)を備えたオープン型完全ワイヤレスイヤホンという点を考えると、個人的にはかなりコストパフォーマンスが高いと感じます。特に、音質にこだわりたいけれど耳を塞ぐのが苦手、という方にとっては、この価格帯でLDAC対応かつNUARL監修のモデルというのは非常に魅力的ではないでしょうか。
オープン型イヤホン市場全体を見ても、高音質コーデックに対応しているモデルはまだ多くありません。その中で、この価格設定は (nb)が掲げる「良いものを、もっと身近に」 というコンセプトをまさに体現していると言えそうです。
いつ、どこで買えるの?購入方法
(nb)Audio Open+2は、2025年7月4日から発売される予定です。
販売予定先は、家電量販店、専門店、ECモール他となっています。Amazonや楽天市場などの大手ECサイトでも取り扱いが始まる可能性が高いですね。
もし「Open+2」が気になったら、発売日以降に最寄りの家電量販店やオンラインストアをチェックしてみてください。実際に試聴できる機会があれば、ぜひ耳に装着して音質や装着感を確かめてみるのがおすすめです。
まとめ:新しいリスニングスタイルを試してみませんか?
今回ご紹介した (nb)Audio Open+2は、耳を塞がない快適さと、LDAC対応やNUARL監修による高音質化を見事に両立させた、注目の完全ワイヤレスイヤホンだと感じました。
「従来のイヤホンは耳が疲れる…」「周りの音も聞きながら音楽を楽しみたい…」そんな風に思っている方は、ぜひ一度オープン型イヤホン、特にこの「Open+2」を検討してみてはいかがでしょうか?あなたのリスニングスタイルが変わるかもしれませんよ!
(nb) は「良いものを、もっと身近に」をコンセプトに、エム・ティ・アイ株式会社が手掛けるブランドです。この「Open+2」も、そのコンセプトを体現する製品と言えそうです。
ホワイトとブラックの2色展開。どちらもシンプルで良いですね。
製品についてさらに詳しく知りたい方は、エム・ティ・アイ株式会社のウェブサイトなどをチェックしてみてください。
新しい「ながら聴き」体験、ぜひ手に入れてみてください!