【Rollei 35AF徹底解説】フィルムカメラなのにAF!私が感動した理由とエモい写真の撮り方

【Rollei 35AF徹底解説】フィルムカメラなのにAF!私が感動した理由とエモい写真の撮り方

AKIMOTO

ライター紹介:
プレスリリース業界歴10年の経験を持つMONOLABファウンダー兼編集長。マーケティング経験と独自の視点で、注目すべきプロダクトを厳選。最新のAIツールも活用しながら、プレスリリース1万件以上/月を効率的に分析し、真に価値あるトレンドを発掘。読者から「知りたかった情報が見つかる」と評価され、立ち上げから3ヶ月で月間30万PVを達成。

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世界が熱狂!即完売を繰り返したフィルムカメラ「Rollei 35AF」の魅力と、今手に入れる方法

あなたは「Rollei 35」というカメラの名前を聞いたことがありますか? フィルムカメラの世界では、伝説とも称される非常にコンパクトで美しいデザインの名機です。そのデザインを受け継ぎながら、現代の技術で生まれ変わったカメラが今、大きな話題となっています。その名も「Rollei 35AF」。

発売されるやいなや、世界中で瞬く間に完売。その後も予約販売分で即座になくなってしまうという状況が続いており、「手に入れたくてもなかなか買えない幻のカメラ」として、多くのフィルムカメラファンを熱狂させてきました。

そんなRollei 35AFが、ついに! 待望の一般販売分の在庫を少量確保したとのこと。これは見逃せないチャンスです!

Rollei 35AF - イメージ

Rollei 35AF、一体どんなカメラ? 憧れのデザインと最新技術の融合

私がこのカメラに惹きつけられたのは、まずその普遍的なデザインです。Rollei 35が誕生してから約60年。その歳月を経ても色褪せない、ミニマルで洗練されたフォルムをRollei 35AFは忠実に再現しています。

手に取った時のアルミ製ボディの質感、ズッシリとしたコンパクトな塊感は、デジタルカメラにはない「道具」としての所有欲を満たしてくれます。まるで、時を超えてやってきた宝物のような感覚。これこそが、クラシックカメラデザインの最大の魅力だと私は感じます。

フィルムカメラなのに「オートフォーカス」!?

しかし、Rollei 35AFの真骨頂は、単なるデザインの復刻に留まらない点にあります。

フィルムカメラを使ってみたいけど、「ピント合わせが難しそう…」と躊躇した経験はありませんか? Rollei 35AFは、そんなフィルムカメラ特有のハードルを、最新のLiDAR技術を使ったオートフォーカス(AF) で見事に解消しているんです。

これにより、デジタルカメラと同じような感覚で、被写体にサッとピントを合わせることができます。街歩きや日常のスナップなど、シャッターチャンスを逃したくない場面で、このAFは本当に心強い味方になってくれるはず。フィルム写真の味わいを、もっと手軽に、もっと自由に楽しめる。これこそが、Rollei 35AFが「革新的」と言われる理由だと私は思います。

Rollei 35AF 正面 Rollei 35AF 上面 Rollei 35AF 背面

フィルムならではの「写り」を、最新レンズで

気になる写りについてはどうでしょうか? Rollei 35AFは、高精度な5枚構成のガラスレンズを採用しています。

「90年代の懐かしい風合いを漂わせながら、シャープな画質を提供」するとのこと。デジタルカメラのように全てがクリアに見えるのではなく、どこか暖かみや滲み、あるいは独特の色合いがある。それがフィルム写真の魅力です。

このカメラで撮られたサンプル写真を見ると、まさにその「雰囲気」が伝わってきます。何気ない日常の風景が、まるで映画のワンシーンのように、印象的に切り取られているんです。

Rollei 35AF サンプル写真 Rollei 35AF サンプル写真 Rollei 35AF サンプル写真

オートフォーカスだけでなく、絞り優先AEやマニュアル露出、長時間露光といった機能も備わっているため、フィルムカメラに慣れた人でも、自分の表現したい世界を追求できる懐の深さも持ち合わせています。

気になる価格は? コスパについて考えてみた

Rollei 35AFのオンラインショップ販売価格は、クロームが145,000円(税別)、ブラックが154,000円(税別) となっています。(為替で変動の可能性ありとのこと)

正直なところ、「気軽に買える」という価格ではないかもしれません。 しかし、考えてみてください。これは単なるプラスチック製のトイカメラではなく、あのRollei 35のデザインをアルミボディで忠実に再現し、さらに最新のLiDAR AF技術を搭載した、現代における唯一無二のフィルムカメラです。

中古市場で状態の良いRollei 35を探しても、種類によってはこれに近い、あるいはこれ以上の価格になることも珍しくありません。しかも、古いカメラはメンテナンスが必要になったり、露出計が動かなかったり、ピント合わせが難しかったりと、初心者にはハードルが高い側面もあります。

Rollei 35AFは、クラシックカメラのデザインの美しさと所有する喜びはそのままに、現代の技術で実用性使いやすさを両立させています。フィルム写真の魅力にどっぷり浸かりたいけれど、ピント合わせに不安がある…という方にとっては、このカメラが提示する価値は非常に大きいと言えるでしょう。

単なる「価格」ではなく、「Rollei 35のデザイン」と「最新AFによる使いやすさ」、そして「フィルム写真体験」を合わせた「価値」 として捉えるなら、この価格はむしろ妥当、あるいは魅力的に映るかもしれません。

今すぐ手に入れるチャンス! 購入方法は?

さて、冒頭でも触れましたが、Rollei 35AFは発売以来、入荷してもすぐに完売してしまう状態が続いていました。しかし今回、供給体制が改善し、予約なしで購入できる在庫が少量確保できたとのこと!

これは、これまで欲しくても手に入れられなかった方にとって、まさに朗報です。

購入は、日本国内の一部カメラ販売店、または公式オンラインショップで可能です。

特に確実に入手を目指すなら、公式オンラインショップをこまめにチェックするのがおすすめです。いつまた在庫がなくなるか分かりませんからね…!

カラーは、伝統的な美しさのクラシッククロームと、スタイリッシュなブラックの2色から選べます。どちらもアルミボディの質感が際立ち、使うほどに愛着が湧きそうです。

Rollei 35AF カラーバリエーション

フィルムカメラのある生活、始めてみませんか?

スマホで手軽に写真が撮れる時代。だからこそ、一枚一枚を大切に、光や空気を感じながらシャッターを切るフィルムカメラの体験は、私たちに新鮮な感動を与えてくれます。

「でも、難しそう…」

そう思っていたあなたにこそ、このRollei 35AFはぴったりかもしれません。伝説のデザイン、最新のオートフォーカス、そしてフィルムならではの温かい写り。これらが一体となったRollei 35AFは、きっとあなたの日常を、より豊かでクリエイティブなものに変えてくれるはずです。

この待望の再入荷、どうかお見逃しなく! あなたもRollei 35AFで、新しいフィルム写真の世界への扉を開いてみませんか?

製品仕様(抜粋)

項目仕様
レンズ35mm F2.8(5枚構成ガラスレンズ)
フォーカス方式LiDARオートフォーカス(70cm〜∞)
絞りf/2.8, f/4, f/5.6, f/8, f/11, f/16
シャッター速度1/500〜1秒(マニュアル)、2〜60秒(LTモード)
露出モード絞り優先AE+マニュアル
使用フィルム35mmフィルム(別売)
使用電池CR2リチウム電池×1本
サイズ・重量約104×75×56mm、約242g(電池・フィルム除く)

より詳細な仕様は、公式ブランドサイトをご確認ください。

お問い合わせ先

ビーハーフ株式会社(MiNT日本総代理店 / Rollei 35 AF日本総代理店)

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