手のひらサイズの相棒が登場!AI議事録「Notta」と連携するすごいボイスレコーダー「Notta Memo」が一般発売開始
最近、AIを使った議事録作成ツールって本当に便利になりましたよね。私自身も会議やインタビューで活用することが増えました。中でも「Notta」は、その高い文字起こし精度で注目しているサービスの一つです。
これまでNottaは主にアプリやPCブラウザで使うソフトウェアとしてのイメージが強かったのですが、なんとこの度、Notta専用のハードウェア、AIボイスレコーダー『Notta Memo』が一般発売を開始したという情報が入ってきました!
正直、「AI議事録サービスなのに、わざわざ専用ハードウェア?」「スマホで録音すれば十分じゃないの?」と最初は思いました。でも、その詳細を知って「なるほど!」と膝を打ったんです。これは、私たちの『会話から無限大の価値を発見』を、もっと身近にしてくれる可能性を秘めたデバイスだと感じています。
さあ、この『Notta Memo』、一体どんな製品なんでしょうか?私が特に注目したポイントをご紹介しますね。
まずは印象から!『Notta Memo』ってどんなデバイス?
パッと見は、まるで現代的なデザインの名刺入れか、コンパクトなモバイルバッテリーのよう。スマートフォンよりもずっと小さくて薄い、手のひらサイズのカード型デザインです。
これならスーツの胸ポケットや小さなバッグにもすんなり収まります。会議室にポンと置いても主張しすぎず、スタイリッシュなのが良いですね。
このデザインを見て、私は「会議の準備でバタバタしている時でも、これならサッと取り出して録音開始できるな」とイメージしました。まさに「すぐ録れる、あとから使える」というキャッチフレーズにぴったりの外観です。
なぜハードウェアが必要?こだわりの「高音質」に秘密あり!
AIによる文字起こしや議事録作成、本当に便利ですよね。でも、その精度を大きく左右するのが「音質」であることは、皆さんもご存知の通り。どんなに優秀なAIでも、そもそも音声が不明瞭だと正確な文字起こしは難しいんです。
Nottaはこれまでソフトウェアで高い精度を実現してきましたが、「もっと簡単に、どこでも最高の音質で録音したい」というユーザーの声に応えるべく、このNotta Memoを開発したそうです。
私が特にすごいと感じたのは、その集音機能です。
- 4つのMEMSマイク
- 1つの骨伝導マイク
合計5つものマイクを搭載しているとのこと。MEMSマイクは小型ながら高感度でクリアな音を捉えるのに適しています。そして、骨伝導マイク!これは通話時などに、周囲の騒音を拾いにくく、話者の声をピンポイントで捉えるのに役立ちます。
会議室のざわつき、カフェでの打ち合わせ、オンライン会議の声など、様々なシーンを想定して、 「とにかくNottaの文字起こし精度を最大化するための高音質」 を追求しているのが分かります。これはスマホ内蔵のマイクだけでは難しい芸当でしょう。まさに、NottaのAIを「活かす」ために生まれた専用デバイスと言えます。
録音したらどうなる?Nottaアプリとの連携が肝!
Notta Memoで録音した音声データは、Wi-FiやBluetooth経由で自動的にNottaアプリに転送されるとのこと。ここが一番スムーズで嬉しいポイントですよね。
専用アプリを立ち上げて、録音ボタンを押して…という手間が不要。Notta Memoで録音しておけば、あとはNottaアプリが自動で文字起こしや議事録作成を進めてくれます。
- 会議が終わった直後には、もう文字起こしが終わっている!
- インタビューの帰り道には、テキスト化された内容をチェックできる!
想像するだけで、議事録作成にかかる時間を大幅に短縮できそうです。テキスト化されたデータは、Nottaアプリ上で編集したり、キーワードで検索したり、要約したりと、Nottaが持つAI議事録サービスの機能をフル活用できます。
「会話から無限大の価値を発見」というNotta社のビジョンは、まさにこのスムーズな連携によって実現されるのだな、と納得しました。
気になる価格は?コスパはどう見る?
気になる『Notta Memo』の価格は、23,500円(税込) です。
一般的なボイスレコーダーと比較すると、少し高めに感じるかもしれません。しかし、これは単なる「録音機」ではありません。NottaのAI議事録サービスとシームレスに連携し、その精度を最大限に引き出すための専用デバイスです。
Nottaのソフトウェアサービスを日常的に利用している方、あるいは会議やインタビューで「音質が悪くて文字起こしがうまくいかない」という経験がある方にとっては、この価格をどう捉えるか、という視点が変わってくるはずです。
- 議事録作成にかかる時間をどれだけ短縮できるか?
- 聞き漏らしや誤字脱字のリスクをどれだけ減らせるか?
- 会話の内容を後からどれだけ簡単に検索・活用できるか?
これらのメリットを考えると、単なるハードウェア代というよりは、 「高精度な音声データ活用システムへの投資」 と捉えるのが良いかもしれませんね。仕事の効率化や、重要な情報のアーカイブという観点では、十分検討に値するコスパと言えるのではないでしょうか。
『Notta Memo』はどこで買えるの?
『Notta Memo』は、Amazonオンラインショップにて一般発売が開始されています。
- Amazonオンラインショップ: https://www.amazon.co.jp/dp/B0F7KCQMD1
上記リンクから、商品の詳細を確認したり、直接購入することができます。気になる方は、ぜひAmazonのページをチェックしてみてください。商品の写真や詳細な仕様、そして他のユーザーのレビュー(今後増えてくるはず!)なども参考になるかと思います。
Notta株式会社ってどんな会社?セキュリティも安心?
今回『Notta Memo』を発売したNotta株式会社は、「会話から無限大の価値を発見」をビジョンに掲げ、音声認識や自然言語処理といった最先端のAI技術を使ったサービスを開発しています。
単に便利なだけでなく、ビジネスで利用する上で非常に重要となるセキュリティにも力を入れている点が注目です。ISO27001やSOC 2 Type2といった、情報セキュリティに関する国際的な認証を取得しており、上場企業や政府・自治体といった高いセキュリティ基準が求められる組織にもサービスを提供しています。
これは、私たちがNottaサービスやNotta Memoを通じて取り扱う音声データや議事録データが、しっかり保護されているという信頼に繋がります。安心して仕事で利用できる基盤が整っているのは、ユーザーとして非常に心強いポイントです。
Notta株式会社についてもっと知りたい方は、彼らの公式ウェブサイトも訪れてみると良いでしょう。
- Notta株式会社 公式サイト: https://www.notta.ai/company
まとめ:『Notta Memo』はこんな人におすすめ!
AI議事録サービス「Notta」と連携するAIボイスレコーダー『Notta Memo』。
- Nottaサービスを既に利用していて、もっと高精度な文字起こしを求める方
- 会議やインタビューなどで、音質の悪さに悩まされている方
- スマートフォンを録音で長時間拘束されるのを避けたい方
- 議事録作成の効率を徹底的に向上させたい方
- 持ち運びやすく、サッと録音できる専用デバイスが欲しい方
まさに、NottaのAI議事録機能を最大限に活用するための「議事録作成の相棒」として設計されたデバイスだと感じました。
2025年6月16日(月)から一般発売開始ということで、気になった方はぜひAmazonの商品ページをチェックしてみてください。この小さなデバイスが、あなたの「会話から価値を発見する」プロセスを、きっとパワフルにサポートしてくれるはずです。