生活雑貨

手帳に持ち歩ける切り取り転写シール「NOLTY TETEN」、8柄で先行発売

ミシン目で切り離せ、手帳のポケットに収まる転写シール。開発の背景や薄い紙への使い方、8柄の工夫を聞きました。

手帳に持ち歩ける切り取り転写シール「NOLTY TETEN」、8柄で先行発売
手帳とTETENの使用イメージ

編集責任者 AKIMOTO

MONOLABの運営・編集を担当。暮らしの中で気になる商品やサービスについて、読者が知りたいことを伝える記事づくりに取り組んでいます。

編集方針 ›

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、手帳向けの転写シール「NOLTY TETEN(テテン)」の先行販売を2026年11月1日に始めました。ミシン目で使いたい柄を切り離し、指で軽くこすって紙に転写するシールです。折りたたんだカバーはカードサイズになり、手帳と一緒に持ち歩けます。

全8種類で、1種類につき9柄×3シートの計27片入り。価格は各税込605円です。発表によると、一部を除く全国のロフト、ロフトネットストア、JMAM公式通販で先行販売し、12月上旬から全国の文具店などで順次販売します。店舗によって取り扱いがない場合があります。

書きやすさとデコレーションの両立を目指して

JMAMに開発のきっかけを聞くと、自宅だけでなくカフェや外出先に手帳を持ち出して楽しむ人に向け、場所を選ばず使えるアイテムを考えたといいます。シールでページに厚みや凹凸ができ、書きにくくなったり手帳がかさばったりする悩みにも着目。書くことと飾ることの両方を楽しめるよう、薄く紙になじむ転写シールを選びました。

手帳カバーのポケットに入ったシール
手帳カバーのポケットへの収納

従来の転写シールでは、柄をハサミで切り取る手間や持ち運びにくさ、転写の失敗への不安があると考え、シートにミシン目を設けました。パッケージ上部を切り取るとカバーになり、内側の袋には使いかけのシールも収納できます。公式商品ページでは、カバー寸法を縦85×横61.5mmと案内しています。

ミシン目でシールを切り離す手元
シールを切り離す様子

薄い紙でも軽くこする。初めての紙は試してから

同社によると、紙の薄さ自体が転写のしやすさを大きく左右するわけではありません。従来品を硬いもので強く何度もこすると薄い紙がよれたりシワになったりする場合があるため、TETENは材料と製造仕様を紙用に設計し、指で数回軽くこすって転写できるようにしたといいます。柄の欠けや紙のよれが起きにくく、転写後も厚みがほとんど出ないよう工夫しています。

手帳用紙に転写された動物と模様
紙に転写したイメージ

一方、紙の表面の質感や加工によって仕上がりは変わることがあります。同社は初めて使う紙では目立たない場所で試し、転写の状態と紙への負担を確認するよう勧めています。紙以外には転写できない、または剥がれやすい場合があります。

複数のデザイナーが手がけた8柄

好みが一つのテイストに偏らないよう、複数のデザイナーを起用。JMAMは、それぞれの柄と楽しみ方を次のように紹介しています。

手帳と色々な柄のシール
8種類のデザイン
  • 「モヨウ」:淡い水彩風の色と透け感があり、重ね貼りのベースに。
  • 「ノハラ」:動物と草花を組み合わせた、親しみやすい自然な柄。
  • 「クラシック」:ヴィンテージ風のモノクロ線画。シールやマスキングテープと合わせたり、スタンプのように使ったりできる。
  • 「フラワー」:レトロでカラフルな花を、ワンポイントに。
  • 「スイーツ」:少し大人っぽい菓子のモチーフ。カフェや食べ物の記録にも。
  • 「アニマル」:動物の顔を大胆に描いた、ゆるくポップな柄。
  • 「アニマル2」:動物の全身を描き、小さなスペースにも使える柄。
  • 「オウチ」:カバーと連動した住人やインテリアの柄で、暮らしの記録にも使える。

「アニマル」「アニマル2」「オウチ」の3種は絵柄の下に白色を印刷し、色付きの紙でも下地の色の影響を受けにくくしています。組み合わせ例として、透け感のある「モヨウ」に「クラシック」を重ねたり、「ノハラ」と「フラワー」を合わせたりする使い方を提案。転写した絵柄の上から文字を書き加えることもできます。

淡い色のモヨウのシール
モヨウのシール(画像・資料提供:株式会社日本能率協会マネジメントセンター) 出典:プレスリリース

※仕上がりや使い方はメーカーの説明です。取材記事の編集方針

コメント (0)

読み込み中...

おすすめ記事