Schottのフットウェアを展開するグランドフリートは、仕事とバイクライディングに対応する「Safety & Riding」コレクションを2026年10月に発売しました。防水構造を採用したForceのミッドカットとローカット、ダイヤル式のIgnitionの3型です。企画の背景や設計で重視した点を同社に聞きました。

発表資料によると、Force Sparkは足首を覆うミッドカットで税込22,000円。Force Duraはローカットで税込19,800円です。いずれも牛革のヌバックアッパー、オイルレジスタントソール、シフトガードを備えます。

ライディングと仕事に使える一足を求めて
グランドフリートによると、企画の原点は、ライダーである担当者自身がライディングと仕事の両方で使いやすいブーツを欲したことでした。スニーカーに寄りすぎたバイクブーツや従来のワークブーツとは別の選択肢を考え、良いレザーと防水構造を必須としたそうです。メカニックに履いてほしいといいます。

Forceには防水加工を施したレザーと、靴内部を包むブーティー状の膜を採用。会社は、バイク乗車時にも防水性が求められることを踏まえた構造だと説明します。

シフトガードは面積をできるだけ大きく取りつつ、操作性が悪くならないよう考慮したと同社。街や作業中にも使うことを考え、デザイン上、左右に配置したといいます。

つま先の保護と履き心地への配慮
同社はForceについて、JSAAの基準に準じて設計し、テストを実施した一方、認証は取得していないと回答しました。認証品を指定する作業では、その条件に合う靴を確認してください。

保護機能と履き心地の両立は簡単ではないとしながら、長時間の着用を考えて中敷きに厚手の素材を使ったと説明しています。ソールの形状や履き口の仕様も写真で確認できます。

ダイヤル式のIgnitionも用意

Ignitionは甲をダイヤルで締めるモデルで、税込19,800円。発表資料では、樹脂製のトゥガードを内蔵し、アッパーに撥水加工を施したと案内しています。Forceの防水構造とは異なります。

販売先はグランドフリートの公式ストアなど。サイズや在庫、作業に必要な条件を購入前に確認してください。この記事はメーカーの回答と公開資料に基づき、編集部による試用や保護性能の検証は行っていません。取材記事の編集方針










