ハワイの風と海のメッセージを東京へ! 7年ぶり「ホヌ・バイ・ザ・シー」日本公演で見つける海の未来
東京の皆さんに朗報です! ハワイの美しい海から生まれたミュージカル・ファンタジー「ホヌ・バイ・ザ・シー」が、なんと7年ぶりに日本へやってきます。しかも、初の日本公演から数えて10年という記念すべき節目に、再び葛西臨海水族園の「空の広場」で、私たちに海の素晴らしさと、その未来を守る大切さを届けてくれるというのです。
2026年10月10日(土)から12日(月・祝)までの3日間。この物語は、単なるエンターテインメントに留まりません。海への愛情と、次世代への責任を、歌とダンス、そして心温まるストーリーで教えてくれる特別な体験になることでしょう。
海から届くメッセージ「ホヌ・バイ・ザ・シー」とは?
「ホヌ・バイ・ザ・シー」は、ハワイ語で「ウミガメ」を意味する「ホヌ」を冠した、海洋保護がテーマの家族向けミュージカルです。その魅力は、色鮮やかな海の生き物たちが織りなすファンタジーの世界にあります。私が特に注目したのは、このミュージカルが子どもたちに「海を大切にする心を育む」という強い使命を持って活動している点です。
物語は、サーフィンが大好きな少年カイノアが、不思議な力を持つヒトデと出会うところから始まります。「一日だけ海の中で暮らしたい」という彼の願いが叶い、カイノアは海の底へと誘われます。そこで彼が出会うのは、人気者のタコ「フラフープ」、大きなハサミを持つカニ「シャカ」、歯のないサメ「ナル」、タツノオトシゴ「カッパー」、そしてもちろん、親愛なるウミガメ「マリア」といった個性豊かな海の仲間たち。彼らとの交流を通じて、カイノアは海の中で起きている様々なこと、つまり、海洋環境が抱える課題を肌で感じ、学びを深めていくのです。
今回の葛西臨海水族園での公演では、同園の記念日イベントのテーマ「マグロ」にちなみ、なんとマグロも物語に登場するとのこと。これは水族園ならではの特別な演出ですね!
ミュージカル「ホヌ・バイ・ザ・シー」 (C)Johnson Entertainment LLC
心揺さぶる物語とユニークな特徴
このミュージカルの大きな魅力は、その表現方法にもあります。台詞は英語が中心ですが、日本公演では一部に日本語を取り入れ、全7曲のうち4曲は日本語を交えて歌われます。言葉の壁を越えて、感動がダイレクトに伝わる工夫が凝らされているのは嬉しいポイントですね。カラフルな衣装と美しい歌声、そして躍動感あふれるダンスは、きっと幼児から大人まで、誰もが何度でも楽しめるはずです。
今回の公演で特に注目すべきは、日本で初披露となるオリジナル曲「リメンバー」 。この楽曲には、かつて美しかった海を思い起こし、一人ひとりの力が合わさることで再び輝く海を取り戻そうという、深いメッセージが込められています。どんな感動が待っているのか、今から胸が高鳴ります。
そして、子どもたちが主役になれるプログラムも用意されています。これまでの日本公演で大好評だった「オーシャン・クリーンアップ・パレード」が今回も実施されます。会場から数名の子どもたちがステージに上がり、海の仲間たちと一緒に海のごみを片付けるという、参加型の楽しい体験です。ただ観るだけでなく、自ら行動することで、海をきれいにするために自分たちに何ができるかを楽しく考えるきっかけになるでしょう。公演後には、出演キャストとの記念撮影タイムまで設けられていますよ!
「ホヌ・バイ・ザ・シー」の物語 (C)Johnson Entertainment LLC
世界的評価と生みの親の情熱
「ホヌ・バイ・ザ・シー」は、2012年にハワイでブロードウェイ風ミュージカルとして初披露されて以来、その活動は世界中に広がっています。ワイキキ水族館をはじめ、スミソニアンの国立自然史博物館、国際自然保護連合国際会議、シアトル水族館、バンクーバー水族館など、名だたる施設や国際会議で公演を重ね、2017年までに20万人以上が鑑賞しているという実績は驚きです。アメリカ海洋大気庁(NOAA)とのパートナーシップを締結し、海洋環境保護の教育的活動にも力を入れていることからも、その真摯な姿勢がうかがえます。
この素晴らしいミュージカルの生みの親は、経験豊富な音楽プロデューサーであり、作曲家、歌手でもあるジョンソン・イーノス氏。ディズニー関連作品の音楽制作や、ベット・ミドラー、クリスティン・チェノウェス、ケアリイ・レイシェルといった著名アーティストの作品に携わってきた彼が、自身の才能を海洋環境保全に役立てたいという強い思いから「ホヌ・バイ・ザ・シー」を生み出したのです。彼の情熱が、このミュージカルに魂を吹き込んでいると言えるでしょう。
ホヌ・バイ・ザ・シーの活動 (C)Johnson Entertainment LLC
ジョンソン・イーノス (C)Johnson Entertainment LLC
見逃せない公演詳細:最高のコスパで海の学びを!
さて、気になる公演の詳細です。
- 公演日時: 2026年10月10日(土)~12日(月・祝)
- 10月10日(土)10:00~、11:00~、15:00~、16:00~
- 10月11日(日)・12日(月・祝)11:00~、13:00~、15:00~
- ※各回約25分
- 公演会場: 葛西臨海水族園 本館3階「空の広場」(屋外)
- 〒134-8587 東京都江戸川区臨海町6-2-3
- 葛西臨海水族園公式サイト: https://www.tokyo-zoo.net/kasai/
- 公演料金: 無料!
- ただし、葛西臨海水族園の入園料が必要です。
- 一般: 700円
- 中学生: 250円(都内在住・在学の中学生は無料)
- 65歳以上: 350円
- 小学生以下: 無料
- 超重要! : 10月10日は葛西臨海水族園の開園記念日のため、入園料も無料になります! これは見逃せませんね。
葛西臨海水族園の入園料だけで、ハワイの本格的なミュージカルが楽しめるというのは、まさに破格のコスパだと思います。特に10月10日であれば、交通費だけで素晴らしい文化体験と海の学びが得られるわけですから、ご家族での思い出作りには最適ではないでしょうか。
海の未来を考えるきっかけに
この「ホヌ・バイ・ザ・シー」のミュージカルは、ただ楽しいだけでなく、私たちが暮らす地球の海の未来について、深く考えるきっかけを与えてくれます。子どもたちの純粋な心に、海への愛情と守るべき責任感を育むことは、かけがえのない教育です。
ぜひ、この機会に葛西臨海水族園へ足を運び、ハワイの風と海のメッセージを感じてみませんか? 歌とダンス、そして温かい物語を通じて、きっとあなたも海の魅力に惹き込まれ、海洋保護への思いを新たにすることでしょう。
「ホヌ・バイ・ザ・シー」の公式ホームページでは、今回披露される楽曲の一部を試聴することができます。ぜひ、公演前に海の音色に触れてみてくださいね。
公式サイト: http://www.honubythesea.com











