東証要請の波に乗る!未来を動かす経営の羅針盤「Diggle」新機能で資本効率を極める
皆さんの会社では、資本効率という言葉、どれくらい意識していますか? 「日々の売上や利益管理で手いっぱいだよ」「複雑そうで、うちには関係ないかな」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、今、日本の企業経営は大きな転換点を迎えています。東京証券取引所(以下、東証)が上場企業に「資本コストや株価を意識した経営」を強く要請しているからです。これは単なるお題目ではなく、企業の持続的な成長と企業価値向上に直結する、まさに喫緊の課題。
そんな中、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「Diggle」から、この難題を解決する画期的な新機能が発表されました。PL(損益計算書)、BS(貸借対照表)、CF(キャッシュフロー計算書)の「三表連動」を実現し、ROEやROICといった資本効率指標まで自動算出するこの機能は、未来の経営を見据えるすべての企業にとって、まさに経営の羅針盤となり得るでしょう。

経営の「外圧」から「内発的な成長」へ:東証要請が突きつける現実
私がこの新機能に注目したのは、その背景にある「東証要請」と、それに対する企業の実態です。 東証は2023年3月に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を上場企業に求め、その後も継続的に内容をアップデートしてきました。これは、自社の資本コストを把握し、ROICやROEがそれを上回っているかを可視化し、投資家と対話することを促すものです。
しかし、ディグル株式会社の自社調査によると、資本効率指標を導入した企業の多くは「東証要請」や「株主・投資家からの要望」といった外部からの圧力がきっかけであり、自主的な取り組みはわずか12%に留まっています。
まるで、健康診断で「コレステロール値が高いから改善しなさい」と言われて、慌てて食事を見直すような状況でしょうか。もちろん、外からの働きかけも重要ですが、本当に目指すべきは、自らの意思で健康的な経営体質を作り上げることですよね。
では、なぜ「資本効率」の管理がこれほど難しいのでしょうか?
【おむすび屋さんの例で考える「資本効率」の重要性】
少し想像してみてください。 A店とB店、どちらもおむすび屋さんで、1日の利益は同じ5,000円だとします。
- A店: 欠品を恐れて米や具材を多めに仕入れ、高価な設備投資も積極的に行った結果、50,000円の元手を投じています。
- B店: 日々の需要を見極め、必要な分だけを仕入れ、設備も最小限に抑えることで、25,000円の元手で同じ利益を生み出しています。
利益だけ見ればA店もB店も「1日5,000円の利益を生むお店」で差はありません。しかし、投じた元手に対する利益の割合で比較すると、どうでしょう?
- A店: 利益5,000円 ÷ 元手50,000円 = 10%
- B店: 利益5,000円 ÷ 元手25,000円 = 20%
B店はA店の半分の元手で同じ利益を生み出しています。これこそが、投じた資本をどれだけ効率的に利益へ転換できているかを示す「資本効率」の差なのです。
これまでの経営管理は、まさにA店とB店の「利益5,000円」だけを見て満足しがちでした。しかし、東証が問うているのは「その利益を、どれだけの元手を使って生み出しているのか? 」という、より本質的な問いかけです。
「目線が揃わない」経営と現場のギャップを埋める
現実の企業経営は、おむすび屋さんよりもはるかに複雑です。日々の利益(PL)に加え、在庫や設備といった資本(BS)、さらには現金の動き(CF)まで、継続的に把握しなければ資本効率は正確に評価できません。
多くの企業では、この管理がExcelに依存しており、手入力や更新漏れのリスクと常に隣り合わせ。さらに深刻なのは、経営層と現場の「目線のズレ」 です。
- 経営層・CFO: ROICやROEといった全社の資本効率を重視。
- 現場の事業部長: 日々の売上や利益(PL)の管理に多くの時間を割き、自分の部門にどれだけの資本が投じられているか(BS)を把握する機会は少ない。
このギャップの結果、経営側が「資本効率を上げてほしい」と求めても、現場には具体的な行動指針が届かず、両者の連携が阻害されてしまうのです。ディグル株式会社の調査でも、資本効率指標を管理していない非経営層の76.2%が「経営層から求められていない」と回答しています。
この「目線が揃わない」という構造的な課題こそ、多くの企業が抱える成長の足かせと言えるでしょう。
Diggle新機能:三表連動で経営の未来を切り拓く
多くの企業が直面するこの課題に、今回発表された「Diggle」の新機能が、まさに一筋の光明を投じています。この機能は、PL・BS・CFの三表を連動させ、資本効率まで一気通貫で管理・シミュレーションできる画期的なものです。
新機能の核となるポイントは以下の3点です。
1. PL・BS・CFの三表連動によるシミュレーション
これは、まさに経営管理の「インフラ」が進化するようなものです。 これまで個別に行う必要があったBSやCFの管理・更新が、PLの予実管理と同じ枠組みの中で自動的に反映されるようになります。これにより、メンテナンスコストが劇的に削減され、キャッシュの動きまで含めた、より精度の高いシミュレーションが可能になります。
2. 勘定科目より細かい単位で指標を自動計算
「うちのどの事業が、どの商品が、どれくらい効率よく資本を使えているのか?」――この問いに、これまでは明確な答えを出すのが困難でした。新機能では、勘定科目単位よりもさらに細かい項目で資産を管理し、売上や利益を個別の資産に紐づけることができます。
これにより、漠然とした「全社の資本効率」だけでなく、事業や商品ごとの資本効率性を具体的に把握できるようになるのです。これは、より精度の高い経営判断、そして資源配分の最適化に繋がります。
3. 事業部レベルまでブレイクダウンした指標ツリーでの予実管理
私が特に注目したのは、この「ブレイクダウン」機能です。 全社のROICのような上位指標が、事業別、商品別、拠点別の資産回転率など、事業部の現場担当者が自らコントロールできる具体的な数字に分解されてツリー構造で管理できます。
これにより、経営企画やCFOだけでなく、現場の事業部長も「自分の部署がどれくらいの元手を使って、どれくらいの利益を出しているのか」をリアルタイムで把握し、改善に向けたアクションにつなげられるようになります。まさに、経営層と現場の「目線を揃える」ための強力なツールと言えるでしょう。
Diggleがもたらす未来の経営管理
この新機能がもたらす効果は、単なる業務効率化に留まりません。
- 経営管理体制の強化: BSやCFの管理に余計な工数をかけることなく、資本効率まで含めた、より強固な経営管理体制を構築できます。
- 経営と現場の連携強化: 経営陣が求めるROIC・ROEといった指標を、事業部が日々コントロールできる具体的な数字に落とし込み、全社で共有できます。これにより、まさに「同じ船に乗って、同じ方向を見ている」状態が実現するでしょう。
- 示唆出しの組織化: 属人化していたシミュレーションや表計算ソフトへの依存から脱却し、指標改善に向けた分析や示唆出しを組織全体で行えるようになります。データが「一部のプロフェッショナルだけのもの」ではなく、「全員のもの」になるのです。
ディグル株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす」をミッションに掲げています。今回の新機能は、まさにそのミッションを体現し、日本企業のコーポレートガバナンス改革と企業価値向上を力強く後押しするでしょう。
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「Diggle」は、予実管理を中核に、ヒト・モノ・カネの最適配分を支えるプロダクトシリーズと、伴走型の経営コンサルティングサービスを提供しています。AIを活用した「FP&Aエージェント®」など、テクノロジーの力で経営の意思決定を高度化し、上場企業やエンタープライズ企業を中心に多くの企業で導入実績があります。
あなたの会社でも、このような経営の課題に直面していませんか? Excelによる属人化、本社と現場の目線のズレ、そして「資本効率」という漠然とした概念への対応……。
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詳細については、ぜひ公式サイトをご覧ください。 https://diggle.jp
ディグル株式会社について
「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をMissionに掲げ、「経営の動脈になる。━━組織に数字と意思を張り巡らせ、未来を動かす循環をつくる。」をCorporate Visionとしています。経営管理市場を牽引し、企業の成長に貢献する会社です。
- 会社名: ディグル株式会社
- 所在地: 東京都渋谷区恵比寿1丁目19−19 恵比寿ビジネスタワー12F
- 代表者: 代表取締役 山本 清貴
- 設立日: 2016年6月9日
- 事業内容: 経営管理プラットフォーム「Diggle」の開発・提供
- URL: https://corp.diggle.jp











