ビジネス書を読んだりするのもいいけど、たまには「演劇」という形で新しい視点に触れてみるのはどうでしょう?「正しいことをしてきたはずなのに、人生が静かに崩れていく…」なんて、ちょっとドキッとするテーマの舞台が上演されるそうです。
しかもこの戯曲を書いたのが、Fortune 500企業をはじめ世界のリーダーたちが学ぶ思考法を提唱してきた、世界的思想家のロバート・フリッツ氏。これは気になりますよね。
世界的思想家が、なぜ日本の劇団のために?
ロバート・フリッツ氏といえば、代表作『The Path of Least Resistance(最小抵抗の道)』が世界的なベストセラーになったことでも知られる思想家であり、構造コンサルタント。一方で映画製作者や作曲家でもあるという、多彩な顔を持つ人物なんです。

そんな彼が、なぜ日本の劇団のために戯曲を? きっかけは、今回上演する劇団「Prayers Studio」の俳優たちとの出会いだったそうです。
2022年、フリッツ氏が監督した映画『POEM』に同劇団の俳優が出演。この作品は国際映画祭で50以上もの賞を受賞したといいます。フリッツ氏は彼らの演技を「多次元的で、非常に繊細」と高く評価し、「この劇団のために書くことは、私にとって自然で魅力的な選択でした」と語っています。

世界的な思想家をインスパイアするほどの表現力、これは舞台への期待が高まりますね。
舞台『Foresight ―予見―』ってどんな話?
今回上演される『Foresight ―予見―』は、フリッツ氏が提唱してきた「思考の構造」という視点から、人間の選択と運命を描く作品です。
同氏のコメントによると、この戯曲はいくつもの側面を持っているとのこと。
- 愛情深い家族が現実と向き合う物語
- 人と人との関係性を描く物語
- 政治の暗い側面
- 人間の「直感」が人生でどう現れるか
シリアスなテーマを扱いながらも、ユーモアもあって楽しめる作品になっているそうです。私たちの選択や人生が、自分でも気づかない「考え方」によってどう形作られているのか。そんな深いテーマを、物語を通して体感できるのは面白い体験になりそうですね。

本人登壇も!公演の楽しみ方
公演は2026年1月23日からの3日間限定。ただ観劇するだけでなく、さらに深く作品を味わえる企画も用意されています。

公演詳細
- 作品名: 『Foresight―予見―』
- 作: ロバート・フリッツ
- 演出: 渡部朋彦
- 日時: 2026年1月23日(金)~1月25日(日)
- 劇場: Prayers Studio神楽坂アトリエ (新宿区築地町)
- 料金: 前売4000円 / 当日5000円
特に注目したいのが、特定の日程で開催されるスペシャル企画です。
- ☆1月24日(土)19時~: 公演後、作者のロバート・フリッツ本人がアメリカからオンラインで登壇するアフタートークが開催されます。作者から直接、作品に込めた想いを聞けるなんて、これはかなり貴重な機会ですね。
- ★ワークショップ付き公演: 1月23日(金)19時~と25日(日)17時~の回では、作品をより深く体験するワークショップ「ドラマトライアル」も開催(料金+1000円)。セットに入って俳優体験もできるそうです。
チケットの予約や公演の詳細は、公式サイトで確認できますよ。
演劇を学びたい人にもチャンス
今回の舞台を上演する「Prayers Studio」は、心理学や脳科学なども取り入れながら質の高い演技を研究している劇団だそうです。
現在、1年かけて演技を学ぶ研究生も募集しているとのこと。フリッツ氏に「多次元的」と評価された演技のメソッドを学べるチャンスかもしれません。

応募の締め切りは2月28日(土)で、定員は12名だそうです。興味がある方はこちらのページをチェックしてみてはいかがでしょうか。
ビジネスのヒントを探している人も、純粋に新しい演劇体験をしたい人も、楽しめる舞台になりそうですね。











